仙台育英高校の尾形樹人(みきと)選手。
2022年夏の甲子園でも全5試合スタメン出場し、チーム優勝に貢献した注目選手です。
2023年春の選抜甲子園でも春夏連覇を目指し奮闘しています。
同じく注目されているドラフト1位候補の高橋煌稀投手とは、小学校からの幼なじみで捕手と投手として同じマウンドで戦ってきました。
また、尾形樹人(みきと)選手の父も甲子園出場経験のある選手だったんです。
この記事では、
- 尾形樹人選手のプロフィール
- 尾形樹人選手と高橋煌稀の関係
- 尾形樹人選手の小中学校時代
- 尾形樹人選手の高校時代の実績やプレースタイル
についてご紹介していきます。
もくじ
尾形樹人(みきと)のプロフィール
11/19 明治神宮大会 🦁対沖縄尚学(神宮球場)#仙台育英学園野球部 #ライオン軍団 #尾形樹人 選手
もはや ルーティーンのセーフティの構え😆 pic.twitter.com/500Njh6xj9
— 青い人【蒼い人】 (@baseballyeyl) December 1, 2022
- 名前:尾形 樹人(おがた みきと)
- 生年月日:2005年12月13日
- 出身地:宮城県登米市
- 身長:181cm
- 体重:83㎏
- 投打:右打・左打
- ポジション:捕手
尾形樹人と高橋煌稀の関係は小学時代からだった!
尾形樹人選手は小学校4年生から登米友球ジュニアで野球を始めました。
このチームは出来たばかりだったため、野球経験者はほとんどいなかったそうです。
そのため、要の投手と捕手を尾形樹人選手と髙橋煌稀投手が2人で交互に務めていたそうです。
小学5年生の時に初めてチームで出場した大会では、30点差で大敗してしまったのですが、翌年には市の大会で優勝するまでに成長したのです。
尾形樹人(みきと)の父親も甲子園出場!
尾形樹人選手の父・尾形茂樹さんも仙台育英高校の出身です。
高校時代には甲子園にも出場しています。
実は、登米友球ジュニアは、尾形樹人選手が小学校3年生の時に、樹人選手の幼なじみである髙橋煌稀投手のお父さんと一緒に創設したチームだったのです。
子供のために野球チームまで作るだなんて、素晴らしいですよね!
尾形樹人(みきと)の中学校時代は?
中学時代は登米市立佐沼中学校に通い、南仙台ボーイズに所属していました。
南仙台ボーイズ時代にも、高橋煌稀選手と尾形樹人選手は投手と捕手を交代しながら継投していたそうです。
中学校2年生の時に、「東武杯日本少年野球東北支部新人大会」「ボーイズ春季全国大会東北支部予選」で優勝。
中学3年生の時は、佐沼中学校野球部として「秋季東日本軟式野球大会」で優勝し、全国大会に出場する予定でした。
しかし、コロナの影響で中止になってしまったのです。
尾形樹人(みきと)の高校時代での実績は?
卒業後は、髙橋煌稀投手とともに父の母校である仙台育英高校に進学しました。
下級生の頃から正捕手を任され、長打力のある捕手としても期待されています。
高2の夏の宮城県大会では18打数7安打4打点、打率389と好成績を残し、3年ぶりに仙台育英高校は優勝!
2022年夏の甲子園でも全5試合でスタメン出場し、好成績を残し、仙台育英高校は優勝!
尾形樹人(みきと)選手は、高2秋からスタメン出場し、
- 宮城県大会で準優勝
- 東北大会で優勝
- 明治神宮大会でベスト4
とチームに大きく貢献しています。
尾形樹人(みきと)のプレースタイルは?
尾形樹人選手は、捕手として完成度が高いプレースタイルだと言われています。
好投手にも対応できるシャープな打撃、インサイドワークも良く、確実性の高いスローイングで、スローイングタイム1.9〜2.0秒台を誇り、ディフェンス力も高い選手です。
仙台育英の尾形樹人と高橋煌稀の関係は?父も甲子園出場で小中学校時代は?のまとめ
いかがでしたか?
以上、仙台育英の尾形樹人と高橋煌稀の関係は?父も甲子園出場で小中学校時代は?と題してお送りしました。
2022年夏の甲子園で優勝に大きく貢献した尾形樹人選手。
2023年春の選抜甲子園ではどのようなプレーをするのか気になりますよね!
夏と春の連覇となるのか?テレビ画面から応援したいと思います。
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