「ナディアパーク」のロフト名古屋が2023年6月末で閉店になると正式に発表がありましたね!
ロフト名古屋の閉店後は跡地に何ができるのでしょうか?
お店が入るのか?オフィスが入るのか?体験型施設が出来るのか・・・?
地下1階のジュンク堂書店も2020年2月に閉店し、ナディアパークは寂しくなりますね。
- ロフト名古屋閉店後の跡地には何が出来るのか?
- ロフト名古屋の閉店理由
について調べてみましたので、ご紹介していきます。
ロフト名古屋閉店か😢
噂には聞いてたけど本当だったのか😢
ポップアップストアは引き継がれるみたいだけど、よく行ってるのはこっちのロフトだから悲しい😭— こまたん (@koma_rengoku510) April 7, 2023
もくじ
ロフト名古屋閉店後の跡地は何が出来る?

ロフト名古屋閉店後は何が出来るのでしょうか?
ロフト名古屋は1996年11月にナディアパークにオープンし、1階から5階までの売り場面積が約7,400平方メートルもある大型店舗です。
さよならロフトなのねぇ。ナディアパークはどうなるのか。 pic.twitter.com/uqT8pB73rh
— nekotuma (@nekotuma) April 7, 2023
ナディアパークとは?
- デザインセンタービル(12階)
ビジネスセンタービル(23階)の2つのビルから成るツインタワービル。 - ロフト名古屋はビジネスセンタービル内にあります。
今現在は、ロフト名古屋の閉店後に何が出来るのか、入居予定の店舗などは決まっていません。
ロフト名古屋、いつ行ってもガラガラだもんね、仕方ないよ。それより跡地には何が入るかな、あれだけ広いと埋めるの大変そう。
— べるちゃん@花粉症 (@Berchan1976) April 7, 2023
ロフト名古屋5階分の跡地には何が入るんだろう?小売飲食系施設ならn番煎じだし既にドミナント出店も多いから共倒れしそう。一方、あの辺りは体験型施設がないのでできたらいいなーと妄想しています。
— もじゃがら (@goatsloppy) April 8, 2023
今までのロフトのように、大きな商業施設がくるのか?
オフィスが入るのか?体験型施設が出来るのか・・・?
SNSでも様々な憶測が飛び交っています。
情報が入り次第、追記していきます。
ロフト名古屋の閉店理由は?

ロフト名古屋は、1996年11月オープンから27年営業してきましたが、2023年6月末に閉店します。
閉店理由は、
- 大型店舗のため、コストがかさみ採算性が低かった
- 周辺地域に生活雑貨を扱う店舗ができ、顧客が減少していた。
- 立地条件が時代とともに変化してきた。
この3つが大きな原因です。
採算性の低い店舗の整理
ロフト名古屋はフランチャイズチェーンで「名鉄生活創研」が運営しており、愛知・岐阜県で5店舗を展開しています。
- 1996年開店 ロフト名古屋(名古屋市中区栄3-18-1ナディアパーク内)
- 2000年開店 岐阜ロフト(岐阜市長住町2-11-1)
- 2015年開店 名駅ロフト(名古屋市中村区名駅1-2-1名鉄百貨店本店メンズ館5F)
- 2021年開店 栄ロフト(名古屋市中区栄三丁目4番5号 SAKAE NOVA 3~6F)
- 2022年開店 星が丘ロフト(名古屋市千種区星が丘元町16-50 星が丘テラス EAST2・3)
この5店舗の中でも「ロフト名古屋」が大型店舗のため採算性が低いので、閉店し事業整理となったようです。
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周辺地域の生活雑貨を扱う店舗とは?
周辺地域で生活雑貨を扱う店舗とは具体的にどこなのでしょうか?
- マルエイ ガレリア内「無印良品」・・・名古屋市内最大規模。2022年3月オープン。地下鉄「栄」よりすぐ。
- 栄ロフト・・・2021年11月オープン。地下鉄「栄」より地下通路直結。
- 松坂屋名古屋店 南館「ハンズ」・・・2022年11月オープン。地下鉄「矢場町駅」地下通路直結。
上記の地図の中央「赤い印」を見ると分かりますが、
一番上部にある「赤い印」が「マルエイ ガレリア」、そのすぐ隣のビルに「栄ロフト」がありますよね。
この2店舗は、名古屋市中心部にある地下鉄「栄」駅から徒歩すぐの好立地にあります。
松坂屋名古屋店 南館「ハンズ」は、地下鉄「矢場町」より、地下通路直結で行ける好条件です。
このように、2021年、2022年と生活雑貨を扱う競合店が「ロフト名古屋」周辺にでき、どれもが地下鉄からすぐの好立地だったのです。
立地条件
「ロフト名古屋」は、地下鉄「矢場町」より徒歩6分の場所にあります。
オープンした1996年は、矢場町駅周辺の商業施設「パルコ」「松坂屋」の近くに『ナディアパーク』というデザイン性の高いビルができました。
当時は「おしゃれなビルが出来た」と脚光を浴び、多くの人が集まっていました。
しかし、もともと「矢場町駅」は「栄」に比べると、立地条件があまりよくない場所でした。
「名古屋駅」と地下鉄「栄」周辺が顧客が一番集まる場所のため、「矢場町駅」は名古屋駅から直結しておらず、顧客は少し減る傾向があります。
近年ではジュンク堂書店ロフト名古屋店(ナディアパーク地下1階)が2020年2月に閉店しており、「ロフト名古屋」を利用する顧客が減少していました。
こういったことも閉店理由になったと思われます。
矢場町駅より栄駅での売上成功に切り替えた?
あくまで私の憶測なのですが、「栄ロフト」は2021年11月にオープンしていますよね。
「矢場町」に「ロフト名古屋」があり、「名古屋駅」にも「名駅ロフト」があるのに、なぜすぐ近くの「栄」の場所でロフトをオープンする必要があったのでしょうか?
「栄ロフト」の客入り状況を見て、矢場町駅の「ロフト名古屋」を将来的に閉店しようと考えていたのではないでしょうか?
ロフト名古屋閉店後の跡地は何が出来る?閉店理由は?のまとめ

以上、ロフト名古屋閉店後の跡地は何が出来る?閉店理由は?としてお送りしました。
今現在は、まだ「ロフト名古屋」閉店後の跡地に何が出来るのか決まっていません。
ネット上では、広すぎる場所だし、矢場町は栄に比べ人の流れが少なくなっているし、お店よりもオフィスが入るほうがいいのでは?体験型施設がいいのでは?など様々な意見が飛び交っています。
今後どうなっていくのか気になりますよね!
詳細が分かり次第、追記していきますね!
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