東邦高校のエースで主将の石川瑛貴選手は、ドラフト候補としても注目されている選手の一人です。
身長182cm体重84kgと体型的にも恵まれた右打ちの強打者です。
兄は東邦高校出身で現在中日ドラゴンズの名選手で、高校3年春のセンバツ高校野球大会で優勝しています。
弟の石川瑛貴選手も「兄は甲子園で優勝しているから、自分も優勝して、兄を超えていきたい」と意気込んでいます。
石川瑛貴選手の名前の読み方も気になりますよね!
今回は石川瑛貴選手の
- 身長などのプロフィール
- 名前の読み方や出身中学について
- 東邦高校での実績や兄について
などをご紹介していきます。
もくじ
石川瑛貴の身長などプロフィールは?
石川瑛貴 主将 !!
おめでとう!🎊#東邦高校 #センバツ #石川昂弥 #中日ドラゴンズ pic.twitter.com/znGbyxMA4l— カネナシオペラクン (@KanenashiOpera_) January 27, 2023
- 生年月日:2005年度生まれ
- 年齢:17歳(2023年3月現在)
- 学年:新3年生
- 出身地:愛知県半田市
- 高等学校:東邦高校
- 身長:182cm
- 体重:84kg
- 投打:右投右打
- ポジション:内野手(4番ファースト)
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石川瑛貴の読み方は?
石川瑛貴選手の読み方は『いしかわ てるき』です。
瑛貴の「瑛」は、音読みで「エイ」・訓読みはありません。
「瑛」の漢字の意味は、『①玉の光 ②水晶などの美しい透明な玉』の意味があります。
人の名前として、「あき・あきら・てる」と読むこともあるそうなので、『てるき』と名付けたのかもしれませんね。
石川瑛貴の小中学校時代の活躍は?
石川瑛貴選手の小中学校時代の野球の活躍はどうだったのでしょうか?
石川瑛貴の小学校時代
石川瑛貴選手は小学生の2015年~2017年まで、ツースリー大府少年野球クラブに所属し野球を始めています。
小学6年生(2017年)のとき、兄も所属していた中日ドラゴンズジュニアに入り、5番打者として活躍していました。
石川瑛貴の中学校時代
中学時代は、愛知県半田市の亀崎中学校に通いながら、愛知知多ボーイズでプレーするようになりました。
中学2年生(2019年)のときに、春夏の2回全国大会に出場しています。
また、中学3年生(2020年)のときに、 村瀬杯愛知県中央選抜で愛知県代表に選ばれました。
石川瑛貴の東邦高校での活躍は?
中学卒業後は、兄と同じ東邦高校に進学します。
怪我がひどく野球をやめようと思ったことも
高校1年生から控えのキャッチャーとしてベンチ入りしましたが、高1の夏に右肩を脱臼しボールを投げられなくなりました。
当時の肩の状態は大変ひどく、野球をやめようかと考えたこともあったそうです。
紆余曲折あった後、キャッチャーからファーストに転向して復帰しました!
2年生の秋からは主将として活躍
高校2年の秋には、兄と同じく新チームの主将に就任します。
4番打者としてチームを牽引し、秋季愛知県大会、東海大会の優勝に貢献しました。
2022 10.30(日) 草薙球場
東邦-常葉大菊川石川瑛貴主将の
チャンピオンフラッグリフト🎌兄の石川昂弥くん(中日)の
選抜優勝後の姿と全く同じ…!#全てをかっさらえ pic.twitter.com/Q1PnDTe8ZP— 東邦ボーイ (@toho_boy0609) October 30, 2022
東邦高校野球部の同学年には、149キロの速球を投げる宮國凌空投手、大阪桐蔭の前田悠伍投手からホームランを放ったことのある1番バッターの中村騎士選手らがいます。
>>東邦のエース・宮國凌空選手のプロフィールや名前の読み方は?⇒こちら
石川瑛貴選手の兄は中日ドラゴンズの石川昂弥
石川瑛貴(てるき)選手の4学年上の兄は、中日ドラゴンズで活躍している石川昂弥(たかや)選手です。
兄の昂弥選手も小学生の頃から中日ドラゴンズジュニアに選ばれ、高校は東邦高校に進みました。
高校3年生の春のセンバツ甲子園ではエース・主将を務めチームの優勝に大きく貢献しています。
第91回選抜高等学校野球大会
閉会式
優勝校・準優勝校の場内一周の際、絶えず笑顔を見せていた東邦のキャプテン石川昂弥。時折、表情を歪めていたが、戻ってきた時に一言『重てー』。決勝2本塁打のパワーを持ってしても、約20kgある紫紺の優勝旗を持ったままの場内一周はきつかったみたい。 pic.twitter.com/MhiLVYpWcT— たまえパパ (@TAMAEPAPA_phot) April 5, 2019
その年の秋のドラフトでは、中日ドラゴンズ、オリックス、ソフトバンクの3球団がドラフト1位指名をしたほど人気の素晴らしい選手なんです。
最終的には中日が交渉権を獲得し、石川昂弥選手は中日ドラゴンズに入団しました。
石川瑛貴のドラフト評価は?
石川瑛貴選手は、現在はプロのスカウトからコメントがきていませんでした。
これから春のセンバツ甲子園が始まるのと、今までの成績や4番打者として注目されていることから考えると、ドラフト上位候補になってくるのではと思われます。
石川瑛貴の読み方や身長は?のまとめ
石川瑛貴選手について、名前の読み方や身長などのプロフィール、小中学校時代から高校時代の活躍などご紹介させていただきました。
高1では怪我に苦しみ、一時は野球をあきらめようかと悩んだ時期もありましたが、高2の時にファーストに転向し、その後は東邦高校の主将・エースとして注目されている選手です。
兄の石川昂弥(たかや)選手が春のセンバツ甲子園で優勝したように、弟の石川瑛貴(てるき)選手も優勝を勝ち取ってほしいですね!
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