2023年1月17日(火)から始まるドラマ『星降る夜に』。
主演は吉高由里子さん、恋人役は北村匠海さんです。
北村匠海さんは生まれつき耳の聞こえないろう者役を演じ、ドラマで手話の会話のやり取りが多くなります。
手話のドラマというと、2022年秋のドラマ『silent』や過去には『星の金貨』など感動を呼ぶことが多いですよね!
今回の『星降る夜に』でもどんな手話を使ったドラマになるのだろうかと気になります。
また、俳優さんに手話を指導するのは誰なのか?手話監修についても気になるところです。
そこで、今回は「星降る夜に手話監修や指導は誰なのかを予想!指導者もドラマに出演?」と題してお送りしていきます。
もくじ
星降る夜に手話監修や指導は誰?

『星降る夜に』は、手話をモチーフにしたラブストーリーです。
北村匠海さんが演じている柊 一星は、生まれつき聴覚を持たず、音のない世界で生きており、手話や筆談、スマホ、ジェスチャーを用いて会話をするという役どころです。
北村匠海さんが演じる柊 一星の手話の監修や指導は誰が行うのでしょうか?
今のところ、手話監修や指導者の名前は公表されていません。
指導者がドラマに出演?
『星降る夜に』公式HPには、手話教室の先生役に寺澤英弥さん、一星(北村匠海)のおばあちゃん役に五十嵐由美子さんが記載されています。
『#星降る夜に』相関図🌌
✵✵✵✵✵✵✵✵✵✵✵✵✵✵✵鈴(#吉高由里子)や一星(#北村匠海)、そしてドラマを彩る
個性豊かなメンバーたちを紹介✨詳細は公式HPから👇🏻https://t.co/jRBMk7ZAA1
『星降る夜に』
1月17日(火)よる9時スタート
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ pic.twitter.com/l71oeM46sD— 【公式】「星降る夜に」2023年1月スタート🌠テレビ朝日火曜9時ドラマ (@Hoshifuru_ex) January 13, 2023
上のドラマ公式ツイッターの画像一番下をご覧ください。
- 「手話教室の先生:橋本英雄」役・・・寺澤英弥さん
- 「一星(北村匠海)のおばあちゃん:柊 カネ」役・・・五十嵐由美子さん
と記載されていますよね!
お二人は俳優ではありません。
では、この方々は普段は何をされているのでしょうか?
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手話監修・指導の予想①:寺澤英弥
寺澤 英弥(テラサワ ヒデヤ)さんとは、東京オリンピック・パラリンピック2020の開会式と閉会式の際に、手話で同時通訳を担当されていた方です。
SNSでは、「写真よりもオリンピックの映像のときのほうがもっとイケメンだった」と話題になっていました。
寺澤英弥さんは、長野県出身。
現在は、手話教室「手話寺小屋」の講師をされています。
Twitter上でも話題になってたけど
閉会式の手話の方 めちゃめちゃ
タイプ😍😍😍
寺澤英弥さん 手話寺子屋という
中野にある手話教室の講師で
eテレ「みんなの手話」にも出演されてるそうですよ pic.twitter.com/9MQ67nblm5— 亀太郎🐢 (@CeeNBrtMHQrtzHU) August 9, 2021
ドラマでは、手話教室の先生の役として出演されるので、きっと手話の監修や指導も行っているのではと予想します。
手話監修・指導の予想②:五十嵐由美子
ドラマでは北村匠海さん演じる一星の祖母役として出演する五十嵐由美子さん。
五十嵐由美子さんは、日本ろう者劇団の劇団員です。
文化庁芸術祭賞の手話狂言や海外公演に多数出演され、自主公演にも出演されています。
劇団員の演技や手話狂言の指導、劇団員養成などを担っていらっしゃいます。
長年の実績がある舞台女優なので、きっとドラマの手話監修や指導を行っていらっしゃるのではないでしょうか?
この2人はドラマに出演されるので、北村匠海さんとどのように手話の演技をされるのか、気になりますよね!
>>【第3話】エンディング塗りつぶしキャストが消されてる はこちら
『星降る夜に』の手話監修・指導は『silent』の人と同じ?
2022年秋ドラマで話題になった『silent』も耳の不自由な男性(目黒蓮)と一般女性(川口春奈)とのラブストーリーでした。
放送局や脚本家は違いますが、2022年秋・2023年冬と続けて手話のドラマが続きますよね!
『silent』では、誰が手話監修や指導をしていたのでしょうか?
調べてみると、
中嶋元美さん、さとりさんのお二人が主に手話の監修・指導をされていたようです。
>>【第4話】「人殺し」SNSに書き込み!顔が半分映ってた はこちら
同じと思われる理由は?
手話監修・指導が『silent』の時と同じでは?と思われる理由について説明していきます。
理由①:サポート役として関与
実際には、メインの手話監修・指導は、寺澤英弥さんと五十嵐由美子さんが行うと思います。
しかし、お二人はドラマ出演も兼ねており、北村匠海さんら俳優さんたちの指導を付きっきりで行うのは難しいのではないでしょうか?
手話監修・指導のサポート役として、ドラマでの指導経験のある中嶋元美さん、さとりさんが関与することで、手話指導が円滑に進むのではと予想しました。
理由②:年齢が近い
中嶋さん、さとりさんは、手話をメインに教わる北村匠海さん、恋人役の吉高由里子さんと年齢が近いからです。
一般の会話でも年齢層が違うと話し方や間のとり方など違うように、手話でも同様のことが言えるのではないでしょうか?
中嶋元美
ドラマ「#silent」で多用される手話での会話。
それを支えるスタッフのひとりが、手話監修・指導の中嶋元美@pinklovemoto さんです pic.twitter.com/RQdPGU6W43
— 「silent」川口春奈×目黒蓮(Snow Man)❄️毎週木曜よる10時OA 木10ドラマ公式❄️ (@silent_fujitv) November 20, 2022
中嶋元美さんは幼少期の頃から耳鳴りがあり、中学生の頃に感音性難聴と診断されました。高校1年制の時に全く聞こえなくなったそうです。
『silent』では、中嶋さんと同じ中途失聴である想(目黒蓮さん)や、手話の勉強を始めたばかりの紬(川口春奈さん)の指導を担当していたそうです。
手話パフォーマーとして10年ほど前から活動されており、舞台やドラマに多数出演されています。
現在は、ゼロプロジェクトというアイドルグループに所属されているそうです。
さとり
ドラマ「#silent」の世界で、日本語以外に多用されるもう一つのことば、手話
その手話を監修しているスタッフ、ろう者のさとり @satori0912 さんをご紹介します pic.twitter.com/6i3eXELeSU
— 「silent」川口春奈×目黒蓮(Snow Man)❄️毎週木曜よる10時OA 木10ドラマ公式❄️ (@silent_fujitv) November 19, 2022
さとりさんは、『silent』では生まれつきろう者である夏帆さん演じる奈々を中心に指導していたようです。
さとりさん自身も、生まれた時から聴力がなかったそうです。
さとりさんの本名は、「佐藤 涼太郎」さん。
本名を略して「さとり」という名前で活動されています。
北海道出身で、高校までは北海道のろう学校に通い、大学は筑波技術大学に進学されました。
現在は東京で暮らし、本業は接客業、傍らでTwitterで「さとりしゅわにっき」などの手話動画配信、ろう者と聴者が歩み寄る場づくりである「ろうちょ〜会」の運営を行っていらっしゃるそうです。
ドラマでは他に誰が手話を使うの?
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ドラマでは、北村匠海さんがろう者役として手話を使うことは分かっています。
手話を多く使う俳優は他に誰がいるのでしょうか?
- 千葉雄大さん
- 吉高由里子さん
この二人が北村匠海さんの次に手話を多く使うと予想されます。
千葉雄大さんの役どころは、一星の同僚で遺品整理士。一斉の親友でもあり、毒舌で手話が堪能。手話を使うことで周囲に知られることなく、2人でよく下ネタトークや悪口に花を咲かせている。 『星降る夜に』公式HPより
「年下の一星さんから仕事と手話を教わった」とキャストのプロフィールに載っているのでドラマではどんな感じで描かれているのか?楽しみですね!
まとめ

以上、「星降る夜に手話監修や指導は誰なのかを予想!指導者もドラマに出演?」と題してお送りしました。
『星降る夜に』は、この冬に感動のドラマとなりそうな予感がしますね!
手話監修や指導者については、メインでお二人、サポートで『silent』でも指導されていた別のお二人が関わっていらっしゃるのではと予想します。
北村匠海さん、吉高由里子さん、千葉雄大さんらの手話での演技がどんな感じなのか?放送を楽しみにしたいと思います。
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